ズバリ、【1ヶ月検診を終えてから】と言われることが多いと思います。

でも、まだ首も据わっていないのに大丈夫なの?というお声も。
勿論、長時間の外出はNGです。
体の負担になってしまいます。
まずは抱っこで、お外に5分外気浴程度から始めるといいと思います。
小さな赤ちゃんを連れて外出する理由は
・上のお子様がいるから出ざるを得ない
・お買い物に行かないといけない
・赤ちゃんに少しづつ生活のリズムをつけてあげるため
・お外の空気に慣れさせるため
などがあります。
しかし、どんな理由で外出するにしろ、赤ちゃんにとって一番怖いのは紫外線!
夏でも冬でも関係なく、紫外線は降り注ぎます。

現代は昔と違って紫外線の量が多いのはご存知ですか?
母子手帳に昔は「ビタミンDを取り込むことで骨の形成に役立つから、積極的に日光浴をしましょう」とあったのですが、それが今では「外気浴をしましょう」に変わっています。
なぜ変わったのかはもうわかりますよね!
栄養は食べ物で摂取できる時代になりました。
お母さんからの母乳でビタミンDは摂取できるのです。
なのでわざわざ太陽の光から、紫外線を浴びてお肌を傷つけてまでビタミンDを摂らなくてもいいよということ。
そんなことよりも、紫外線を浴びてしまったお肌への影響の方が心配な時代なのです。
特に生後数ヶ月(2〜3ヶ月)をすぎたあたりから、赤ちゃんのお肌は変化していきます。
その辺りから赤ちゃんのお肌はどんどん乾燥肌になり、スキンケアが必須のお肌になります。
正しい洗浄・保湿・紫外線対策、この3つが欠かせなくなります。
大人よりもダメージを受けやすい赤ちゃんのお肌。
守ってあげられるのはママだけです。
小さな赤ちゃんの長時間の外出(特に日光浴)は避けて、外出する場合は【紫外線対策】をしてあげてくださいね!
小さな赤ちゃんに日焼け止め?それこそお肌に負担になるでしょ。というママ。
いいえ、小さな赤ちゃんから使える日焼け止めの選び方がちゃんとあります。
そして、紫外線を浴びたお肌には【保湿】をすることが大事です、
紫外線を浴びることで乾燥がより進行します。
なので、保湿をすることで、お肌の上にベールを作ってあげるとともに、有効成分を肌に浸透させることで細胞自体に水分を与えて、中から健康なお肌にしてあげましょう。
そうすることで、お肌表面の乾燥も防ぐことができます。
小さな赤ちゃんでも、紫外線対策は必須!
そして、ビタミンDを摂るためにどんどん日光浴をしよう!!!という考えは、昔の、私たちの親が子育て真っ最中だった頃までのお話。
今は日光浴ではなく、日陰で外気浴を。
特に小さな赤ちゃんは。
公園で遊べるくらいの月齢になったお子様には必ず紫外線対策を。
そうでなくてもお外に出るならしてあげたほうがいいですね!
このような赤ちゃんのスキンケアのお話は、東灘区お家教室の「スキンケアレッスン」や、「スキンケア初級講座」にてお話しております。

ご興味あればぜひ、お話を聞きに来てくださいね。
ママのためにもなる、赤ちゃんの将来のお肌のためにもなる。
知ることで守れるものがある、そんな内容です。
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