先日、ファーストサイン の受講生様の元へお伺いしてきました。
ファーストサインを育児に活かすために資格を取りたい!
我が子とのコミュニケーションの1つとして学びたい!
そう感じてくださって、学びをスタートされた受講生様。
プレ教室を終えてフィードバック。
そのプレ教室は3回開催するのですが、1回目より2回目、2回目より3回目、と、毎回受講生様の気持ちの変化が見られると共に、それに応じるように、ご参加くださった「ママの変化」も見られました。
タイトルにも書きましたが「実はほとんどのママができてない」こと。
それがプレ教室中に、参加くださったママが「自然とできる」ようになっていました。
ほとんどのママができてないこと、それは・・・
視線を捉える
ということ。
ママたち、赤ちゃんに一方的にママの気持ちを伝えようとしていませんか?
例えば日常の中で
「わー!それ触ったらだめよ〜!」
「それ、ママのだからちょうだい」
「ご飯食べようか〜」
などなど
ママの気持ちを赤ちゃんに伝えたい時ってたくさんありますよね?
そんな時、ママは自分の気持ちを赤ちゃんに投げかけるだけで「聞いてもらう環境」を作れていない方が大半なのです。
気持ちがママの方に向いていない時に、ママからいくら自分の気持ちを伝えられても、赤ちゃんは見向きもしないし、耳に入ってきていません!
そうなると「なんで伝わらないの!」って悪循環を生みます。
では、赤ちゃんがママの言葉を聞いてくれる環境とは・・・??
とても簡単なこと!!!
それが「視線を捉える」ということなのです。
視線を捉えるのも簡単♡
ママの優しい高めの声で、赤ちゃんのお名前を呼んであげてくださいね♡
「◯◯ちゃん」とお名前を呼んで視線を捉えたら
ママの気持ちをゆっくりな話し方で伝えてみてください。
赤ちゃんはじっと、ママの表情を見たり、口元を見たり、目を見たり、手の動きを見たりしてくれます。
視線を捉えることができたら、ママの表情・声のトーン・手のサインでママの気持ちを伝えてみてくださいね!
それで、ファーストサインの完成です!
伝える時にママが赤ちゃんの視線を捉えてから伝え始めると、赤ちゃん自身「ママは私のことをちゃんと見てくれてる」って感じるようになります。
大人でも、目を見て話す人とそうではない人だと、目を見て話してくれる人の方が安心しますよね。
赤ちゃんも大人も同じです。
コミュニケーションの第一歩として、「聞いて欲しいなら視線を捉える」「伝えたい気持ちは目を見て伝える」
赤ちゃんに気持ちを伝える時の鉄則です!
これで、赤ちゃんとのコミュニケーションの第一歩を、楽しんでみてくださいね♡
ファーストサイン(お喋り前の赤ちゃんとママとの、気持ちを伝え合うコミュニケーション方法です)についてもっと詳しく知りたい方はホームページをご覧くさいね!
ファーストサインについて書いてあるページです。
↓
http://www.babym-berceuse.com/firstsign/
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我が子のために親子コミュニケーションを学びたい!というママ大歓迎。
年内の資格の募集はあと4組様までとさせていただきます。
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